こんにちは!
仙台整体院、鎌田です。
今回は、《腰痛の正しい対処法》をご紹介します。
巷では、腰痛の対処法が様々出回っています。
果たして本当にあっているのかをご紹介します。
痛めた時期によって対処が変わってきます
痛めた時期によって適切な対処法が違います。
◯急性…一昨日からの痛み
◯急性〜慢性…3日前からの痛み
◯慢性…2週間以上前からの痛み
急性の時期におすすめの対処法は、とにかく安静です。
お風呂はシャワーで軽く済ませてください。
腰を捻る動作は良くないです。
湿布を貼る場合は、水分を含んでプルプルしている湿布をおすすめします。
急性〜慢性時期におすすめの対処法は、軽いストレッチです。
具体的には、伸びをしたり、アキレス腱を伸ばすストレッチです。
湿布を貼る場合は、体を冷やさずに密着するタイプの湿布をおすすめします。
貼った時にスースーする感覚は、メントールの成分からきている場合もありますので、そのタイプの湿布も良いです。
慢性の時期におすすめの対処法は、ウォーキングやゆっくりなスピードのジョギングです。
湿布を貼る場合は、温湿布をおすすめします。しかし温湿布には唐辛子の成分が入っていてお肌が負けやすい方もおられますので、その場合はカイロをおすすめします。
お風呂、ホットタオル、カイロで温める…慢性の時期にあたる腰痛の方におすすめです。
慢性腰痛は、血液の流れが悪い状態が続き、栄養が体の隅々まで行き届かないことが原因で起こります。
よって、お風呂やホットタオル、カイロで温めて血液の流れを良くすることが重要です。
このように、痛みが出始めた時期によって適切な対処法が変わってきます。
ぜひ上記のことを参考にして頂き、どうしてもよくならない場合は身体のプロである私たちに、お気軽にご相談ください。
鎌田水希(かまだみなき)
学校 仙台医健専門学校
卒業 2012年3月
資格 柔道整復師
取得年月日 2012年3月31日