骨盤の役割とは? | 仙台整体院 - 20時まで営業

代表施術者=アスレティックトレーナー 山本郁

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骨盤の役割とは?

2018/09/29 | カテゴリー:スタッフブログ

こんにちは。

仙台整体院、鎌田です。

今回は、骨盤の役割についてご紹介します。

 

骨盤ってなに?

体の中のどこの場所のこと?

《骨盤》というワードを、女性の方やダイエットをしている方は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

骨盤とは「腸骨+恥骨+坐骨+仙骨(仙椎)」の4つの骨の総称です。

場所は、ウエストのすぐ下です。

 

骨盤の役割

骨盤の役割は大きく分けて4つあります。

1.正しい姿勢で座ることができる

…骨盤を構成する骨のうち、坐骨は文字の通り、座る時に最も重要な骨です。この坐骨を含む骨盤があるから人間は座ることができます。

 

2.上半身を支える

…骨盤の上に背骨が乗っかっています。

よって、骨盤が歪んでいると背骨も配列が乱れて上半身を支えられなくなります。

 

3.衝撃の吸収

…二足歩行をする際に、足で地面を蹴り上げる時の衝撃を骨盤が吸収してくれます。そして上半身にその衝撃が伝わらないようにしてくれます。

 

4.内臓を守る

…骨盤の中には内臓が入っていて、それらを守る役割も骨盤にはあります。骨盤が歪んでしまうと内臓の位置も変わってしまい、上手く働かなくてなってしまいます。

 

骨盤が歪むことで起こる体への影響
1.内臓の働きが鈍くなる

…内臓の位置が変わると上手くはたらかなくなり、消化吸収、お通じが悪くなり、痩せにくくなります。

女性には、子宮や卵巣といった女性特有の臓器もありますので、歪みが原因で生理痛や生理不順などのトラブルが起きるようになります。

 

2.姿勢が悪くなる

…背骨の土台部分にある骨盤が歪むと、上に乗っかっる背骨も配列が悪くなり、左右前後のバランスが取りづらくなります。

 

3.股関節、膝、足首を怪我する危険性が高まる

…先ほど、歩く際の衝撃を骨盤が吸収するとお話しましたが、衝撃を吸収する骨盤が歪むと、股関節、膝、足首へ衝撃がダイレクトに伝わります。そのことによって、怪我をする可能性が高まります。

特に繰り返し足首の捻挫を繰り返す方は骨盤が歪んでいる可能性があります。

 

セルフケアの方法
歪みをご自分で取ることは難しいですが、日常生活へ影響が出ないようにすることは可能です。
1.脚を組まない
…脚を組むと、骨盤が開いたり左右のバランスが崩れて歪みに繋がります。
椅子に座る時は足を組まずに膝の内側をくっつけると美脚に近づきます。
 

2.頬杖をつかない

…頬杖をついた方の上半身にたくさん体重がかかります。

それが原因で骨盤の歪みに繋がります。
 

3.左右まんべんなく噛む

…左右どちらかで噛むと、顎の筋肉のつき方も変わってきます。
 
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当院で行なっている骨盤矯正は、ポキポキせずソフトに骨盤の歪みを矯正します。

歪みが戻らないよう、ご自分でできるエクササイズもお教えします。

まずは、お気軽にご来院ください!

詳しくはこちらをご覧くださいhttps://sendai-seitaiin.jp/527/

鎌田水希(かまだみなき)

学校 仙台医健専門学校

卒業 2012年3月

取得年月日 2012年3月31日

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