肩こりと頭痛の関係性 | 仙台整体院 - 20時まで営業

代表施術者=アスレティックトレーナー 山本郁

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肩こりと頭痛の関係性

2018/09/05 | カテゴリー:スタッフブログ

こんにちは!
仙台整体院の鎌田です。


今回は《肩こりと頭痛の関係性》についてご紹介します。


デスクワークやお子さんの抱っこなどで長時間猫背が続いたり、目線を下に下げる体勢を取っていると、肩こりと共に頭痛が出てくる方がおられます。

それは、まさしく肩こりから来る頭痛、肩こりの関連痛として頭痛が起こるのです。

肩こりとは?

肩こりとは、その名の通り、肩周りの筋肉が凝り固まった状態のことです。
骨から骨にくっついている筋肉が、本来であれば新品の輪ゴムのようにびよーんびよーんと伸び縮みするのですが、上手く伸び縮みせず、古い輪ゴムのようにカチッと固まってしまう状態が筋肉が凝り固まっているということです。
その状態が長く続くと、肩だけではなく首の筋肉も凝り固まります。
筋肉には、びよーんびよーんと伸び縮みする際に、血液を体の隅々まで運ぶポンプ作用という働きがあります。このポンプ作用が上手機能しないと、頭へ酸素が入った血液が運ばれなくづらくなり、頭が酸欠状態になったサインとして頭痛が起こります。この症状を緊張性頭痛といいます。
では、次に肩こりと頭痛の対処法をご紹介します。

肩こりと頭痛の対処法

1.体を温める
寝る前に、カフェインが少なく温かい飲み物を飲みましょう。
温めたルイボスティーがおすすめです。

2.体を動かす
朝起きた時や、日中のお仕事の合間には、背伸びや膝の屈伸といった軽い運動を行いましょう。1時間に1回は体を動かすことで、肩こりや頭痛の軽減や予防ができます。

3.横向きで寝る
就寝時は、左右どちらを向いても構いませんので横向きになりましょう。
仰向け、うつ伏せは背骨の配列が乱れやすい姿勢です。朝起きた時の肩こりが酷くなる可能性があります。

このように、日常生活の中でとても簡単なことから肩こりと頭痛をきっかけがありますので、今日からぜひ取り入れてください!

当院では、肩こりと頭痛に対する施術も行なっております。
予約優先制ですので、まずはお気軽にお問い合わせください☆

詳しくはコチラ⇒https://sendai-seitaiin.jp/

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