こんにちは!
仙台整体院の鎌田です。
今回は《いつまで経ってもよくならない寝違え》についてご紹介します。
「2週間前の朝、寝起きで痛めた首がいまだに痛い」
「そんなに痛みが酷いわけではないが、なんだか違和感が取れない」
このような寝違えの状態が続いている方はいませんか?
寝違えの原因は3つあります。
1.冷え
2.姿勢が良くない
3.疲れ
この3つが重なることで、首、肩、肩甲骨周囲のインナーマッスルが凝り固まり、朝起きた時に身体を起こすという簡単な動きで筋肉を傷め、寝違えが起きます。
よって、寝違えの原因となるインナーマッスルの凝りを取らなければ、完全によくすることが難しく、繰り返す可能性があります。
簡単にご自身でできる寝違えの予防法をお教えします。
1.痛い所が熱い時は、冷湿布で冷やしましょう。
熱いということは、患部で炎症を起こしている最中です。冷湿布で冷やし、炎症を取り除きましょう。
2.お酒は控えましょう。
お酒は筋肉内の血流が低下しやすくなります。酔っていると感覚が鈍くなるため、痛みも感じにくくなります。一時的に良くなったように感じますが、筋肉の傷や炎症、肩こりなどの大元は改善されていないのに痛みだけ感じなくなると、必要以上に首を動かしてしまい、酔いが覚めた途端に痛みが酷くなる可能性もあります。
3.枕の高さを見直しましょう。
高すぎても、低すぎても良くないです。
片方の首から肩までの長さと同じ高さの枕を選びましょう。低反発枕は、必要以上に首に角度をつけてしまい、悪化させてしまいます。
どれもお家で簡単にできますので、今日から初めてみてください☆
当院のインナーマッスル光療法は、寝違え、肩こり、腰痛を根本的な原因をみつけ、1回でよくなる施術です。
詳しくはこちらをご覧ください→https://sendai-seitaiin.jp/515/
鎌田水希(かまだみなき)
学校 仙台医健専門学校
卒業 2011年3月
資格 柔道整復師
取得年月日 2011年3月31日