こんにちは!
仙台整体院の鎌田です。
今回は〈ダイエットをしている方におすすめの筋肉の付け方〉をご紹介します。
女性の皆さんも、ダイエットの為に筋肉を付けたい!という方が多いかと思います。
一言で筋肉といっても、《速筋と遅筋》の2種類がありますので、ご紹介します。
短距離走や、ウェイトトレーニングなどの瞬発的な運動で使わられる筋肉です。
速筋を鍛えると筋肉が盛り上がり、ゴリゴリのマッチョに見えます。
(人体模型で白く見える部分です)
長距離走や、有酸素運動などの持続性の運動をする際に使われる筋肉です。
遅筋を鍛えるとシャープの体つきになり、体が締まって見えます。
人間の体内の筋肉は、遅筋が70〜80%を占めています。
(人体模型で赤く見える部分です)
このように、鍛える筋肉によって体つきがまるで変わってきます。
ダイエットをしている方には遅筋を鍛えることがおすすめします。
理由は、遅筋は増えるとより多くの脂肪を燃焼させることができるからです。
リバウンドする可能性も減ります。
特に、体幹と呼ばれる体の幹の部分にある遅筋を鍛えましょう。具体的には、腹筋、背筋、臀部(お尻)です。
年齢や体格にもよりますが、50キロの女性の体幹の筋肉量は25キロ前後だと言われています。なんと体重の半分は体幹の筋肉で構成されています。
それだけ多くの割合を占めている体幹の筋肉(遅筋)を鍛えることで効率よくダイエットができます。
やり方はこちら↓
①四つん這いになります。
②左腕と右足を上げ、左腕手首、左肘、左肩、腰、右膝、右足首が一直線になるように伸ばします。
この状態を10秒キープします。
このトレーニングを左右5回ずつ行います。
少ない回数でも構いませんので、まずは1週間続けてみましょう。慣れてきたら、回数を増やましょう。
当院では、日本体育協会公認の資格であるアスレティックトレーナーのスタッフが在中しております。
トレーニングについて分からないことがありましたら、まずはお気軽にご来院ください。
鎌田水希(かまだみなき)
学校 仙台医健専門学校
卒業 2012年3月
資格 柔道整復師