足のむくみ | 仙台整体院 - 20時まで営業

原因は大きく分けて２つあります。

➀内科的な問題

腎機能障害、腎不全、心不全、栄養失調、下肢静脈瘤など内科的な問題があり、むくみが発生する場合です。

これらが原因の場合は、足だけがむくむ、赤く腫れて痛みがある、内出血があるなどの症状が出る場合があります。

また、対策をしてもむくみが長期的に改善されないような場合にも注意が必要です。

このような場合は「むくみ」に隠れて病が潜んでいる可能性があるため、一度内科を受診することをお勧めします。

②血液やリンパ液の循環不良による問題

人間の身体は、筋肉を動かすことでポンプ作用を機能させ、常に新鮮な血液やリンパ液を体内に循環する仕組みになっています。

しかし悪い生活習慣により筋肉を動かす頻度が少なくなってしまうと血液循環やリンパの流れが悪くなってむくみが発生します。

例えば、長時間の同じ姿勢でのデスクワークや立ち仕事、車の運転などが該当します。

また、精神的・身体的なストレスなどもむくみを引き起こす原因になることがあります。

足のむくみを放置すると、健康上に問題が生じる可能性があります。

・慢性的な浮腫（むくみ）になってしまう

むくみを放置すると、慢性的なむくみになってしまう可能性があります。

これは、血液やリンパ液の循環が悪くなることで足の組織に余分な液体がたまることによって引き起こされます。

慢性的になってしまうと足や足首の腫れ、疼痛などの症状を引き起こし、治り難くなってしまう可能性があります。

そのため、悪化してしまう前に改善をすることが重要になってきます。

・皮膚に損傷がおきてしまう

血流が悪い状態が続くことでうっ血したような状態になるため、皮膚が硬くなったり、乾燥したり、赤く腫れたり色素沈着が生じたりすることがあります。

このようになってしまうと皮膚科に行く必要が出てくるため注意が必要です。

・皮膚の損傷から感染症のリスクが増加する

上記で説明した通り、皮膚の損傷が進行することで感染症のリスクが高まります。

特に傷になっている部分は注意が必要です。傷から細菌が侵入し、感染症を引き起こす可能性があります。

・静脈疾患などの進行

足のむくみが続くと、静脈疾患（静脈瘤、静脈血栓症など）の進行を促進することにも繋がってしまいます。これにより、静脈疾患の症状が悪化し、合併症が生じるリスクが高まります。

・運動時の身体機能の低下

日常生活や運動時の身体機能が低下してしまう可能性があります。むくんだ足は重く、動かしにくいため歩行や運動が困難になることがあります。

むくみ改善には、筋肉をたくさん動かすことで筋肉のポンプ作用を促すことが効果的です。

生活習慣の中では、ウォーキングやランニングも効果的でしょう。

まずはゆっくりのペースで始めてみましょう。

そとに出れない時は「かかと上げ運動」も効果的です。

１、肩幅に足を開く
２、かかとを上げられるだけあげる
３、かかとをゆっくり下ろす

これを10回✖3セットほど行ってみてください。
壁に向かって手をつけながら行うとバランスが取りやすいです。

仙台市泉区にある仙台整体院の【むくみ改善施術】では

TMストレッチ（トータルマッスルストレッチ）とリラクゼーションの組み合わせを行います。

むくみの施術は足のみの施術をしても効果は期待できません。

そのため、腰から足にかけての血管やリンパを流すため、腰や股関節のような大きい関節にアプローチをしていきます。

次に、凝り固まっている筋肉を痛気持ちの良いぐらいの強さでほぐしていきながら、滞っている血液、リンパの循環を促します。

他にも、ご自宅で簡単にできるストレッチの方法などもお教えして、再発を防止していきます。

分からないこと、不安なことなどがありましたら何でもお気軽に店舗スタッフまでお聞きください！

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