
自律神経とは、体温調整や、内臓の働きなどをコントロールする神経で、無意識に常に働き続き続けています。
自律神経とは、昼間に活動を行う際に優位になる「交感神経」と夜にリラックスしているときに優位になる
「副交感神経」という2種類の神経があります。
私たちは、この2種類の自律神経が相互に作用することで、心や体のバランスを整えることができています。
「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れ、うまく切り替えがいかなくなると様々な症状が現れます。
精神的なものでいえば不安感やイライラしたり、緊張感が続くことがあります。
夜寝てても目が覚める、頭痛や吐き気、めまい、疲労感が慢性的に続く場合があります。
このような症状を総じて「自律神経失調症」と一般的には言われています。