代表施術者=アスレティックトレーナー 山本郁
五十肩とは、50歳前後に生じることが多い痛みの伴う肩関節の不調のことを指します。
肩関節周囲炎(かたかんせつしゅういえん)とも呼ばれ、肩の動きを制限する強い痛みや運動機能の障害を特徴とする症状です。
運動不足や年齢による肩関節の動きの低下により、上半身および肩周辺の筋肉量の低下することが主な原因と言われています。
筋肉量の低下がある状態で、肩の関節を急に動かしたり、冷えた状態で急に動かしたりした際に
筋肉の一部に微細な傷がつき炎症が発生します。
そして、違和感がある状態でも二以上生活を変わらず過ごしてしまうことで症状悪化につながってしまいます。
五十肩の原因は色々と言われていますが、20年間の臨床経験においてもっとも多い原因はやはり「肩の運動不足」が多いです。
特に、普段はあまり意識して動かさないのみ「急に肩を動かした」時などに発生することが多いと感じています。
ぎっくり腰や捻挫と違い、五十肩はある程度動かしながらケアすることが効果的です。
安静にして動かさないことで悪化が進み、最悪の場合は肩が動かなくなる可能性も出てきますので注意が必要です。
そもそも、五十肩は腕を「前ならえ」の状態(90度)から上に挙げることが少ない方に発症します。
そのため「前ならえ」の状態より上に腕を挙げる運動を行うことが大切です。
このとき手のひらを上にした状態で前ならえから上にゆっくりあげていってください。
手のひらを下にした状態や横にした状態のまま上にあげていくと、肩に痛みが走る場合があるので注意してください。
他にも、夜寝ているときに限り肩に痛みが出るという 「夜間痛」がある方は、
お風呂でゆっくり肩まであっため、体が冷えないうちに就寝することをお勧めします。
さらに、就寝中も肩が冷えないように”毛布を肩までかける”や”ホッカイロを貼って寝る”など工夫をしてみてください。
夜に室温が低下し体温も低下することで、五十肩の代表症状である「夜間痛」は出やすくなってしまいます。
仙台市の仙台整体院での施術は
患者様のお話を”しっかり伺い”検査を行い、どこの筋肉や関節に問題があるのかを追究します。
肩関節は7つの関節で構成されているため、肩の炎症と言ってもお一人お一人痛みの根源が違います。
患者様お一人お一人に合った五十肩の施術計画を立てておりますので、最短期間で改善することができます。
もちろん、ご自宅で出来る「五十肩ストレッチ」や「肩の自宅でできるトレーニング」なども指導をさせていただき
再発を防止、痛みが出ない身体作りを患者様と一緒に目指します。
・五十肩の症状に悩んでいる方
・予備軍ではないかと心配されている方
・ずっと前から肩に痛みがあるけれど湿布でごまかしている方
そのお悩み、仙台整体院にお任せください!
他にも分からないこと、不安なことなどがありましたら何でもお気軽に店舗スタッフまでお聞きください!
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